令和4年2月1日の事【4】

源頼朝と13人の仲間たちでは平氏系統の武家貴族を壇ノ浦の戦いで滅ぼしたのでございます

平家物語の序章の語り口は、栄えた家も永遠では無く三代目では倒産するのだと語っているのでございます。

ところが源頼朝は、近衛府の右大将に任官する。

また正2位に昇進して、源氏系統の武家貴族は永遠に栄えると云われていたのでございます。

ところが源氏系統の家筋も、何と家臣筋である北条義時に滅ぼされたのでございます。

また鎌倉幕府の実力者である北条家は、相模守兼五位より上の位を所望する事も無く、かしこまり鎌倉幕府を運営したのでございます。

ところが執権職で北条家得宗高時は、政治に無関心で北条家執筆職長崎氏に政治を丸投げしたのでございます。

北条高時自身は、闘犬が大好きであり諸国から強い犬を鎌倉に集めていたのでございます。

そして鎌倉幕府の筆頭御家人兼務源氏の氏の長者足利治部太夫尊氏に滅ぼされてしまったのでございます。

我が先祖の惣領家も、戦国時代に家臣筋鍋島弾正忠家に滅ぼされてしまったのでございます。

その家を再興&復興させる為に日々頑張っている元佐賀鍋島藩足軽大将5石取りの自分自身が祈祷しているのでございます