令和3年12月24日の事ワン

今月の車中泊の候補地は、相模国小田原城🏯に行く予定でございます。

小田原城🏯主伊勢新九郎は、戦国大名第1号の人物でございます。

伊勢新九郎は、平家一門衆ではございますが源氏系統の足利家執事職に氏名されるなど源氏系統の武将とした一族でございます。

そして伊勢新九郎も、備前国岡山市に領地を頂き室町幕府の申し次衆として各地の守護職大名と足利将軍職との取次役を拝命していたのでございます。

ところが伊勢新九郎が勤務していた時に、守護職の実力者細川家と山名宗全が合戦を始めたのでございます。

伊勢新九郎も、室町幕府を退職して何と僧侶となってしまったのでございます。

その後には、諸国を廻る旅僧となったのでございます。

ところが姉様の嫁ぎ先駿河国の今川家で謀反が起きたのでございます。

伊勢新九郎は、直ぐに駿河国の今川家🏠の謀反に介入する事で姉様を救ったのでございます。

その後は、今川家との国堺伊豆国との境界線の城🏯を頂いたのでございます。

そして伊豆国との境界線に存在した小田原城🏯に目を付けたのでございます。

小田原城🏯主人は、若殿であり伊勢新九郎は騙し討ちしたのでございます。

此れにより伊勢新九郎は、伊豆国相模国の半国を手に入れたのでございます。

残るは相模国の半国の主君であり、鎌倉幕府からの名門三浦介家を討ち取らるだけでございます。

そして遂に伊勢新九郎が、88歳の誕生日に三浦介を騙し討ちに成功したのでございます。

その後伊豆国相模国にだけ通用する法律を発布する事で戦国大名第1号となったのでございます。