伊豆半島に土地を所有している事

何十年も前の事でございます。


東京都江戸川区に存在した新聞販売店の寮を追い出されてしまった後に、日産自動車メーカーマーチを所有していたので当分は車で生活する事にしたのでございます。


車は、千葉県成田市の親類縁者の庭先を借り受けて停車していました。



早速に京成佐倉駅まで行き、我が愛車日産自動車メーカーマーチに乗り込んで西に向かう事にしたのでございます。



あの戦国武将斎藤道三が、京都の寺を逃げ出した後に国盗り物語として目指した国が美濃国でございます。



美濃国は、石高は65石石もあり京都に近く大きな街道筋が交わる要衝の地域でございます。



また美濃国守護職大名は、美濃源氏土岐氏でございました。



土岐氏は、武家の名門の家柄ではありましたが家の争いが多く一門衆間での合戦が絶えない氏族でございます。



頭が切れ過ぎる斎藤道三は、早速に美濃国国盗り物語を定めたのでございます。



私自身も、斎藤道三に習い車中泊する場合を伊豆半島に絞り込む事にしたのでございます。



伊豆半島には、伊東市に温泉♨地域があり230円で入る事が出来る公共浴場が数多存在したのでございます。



また伊東マリンタウンと云う道の駅があり、車中泊するには最適な場合でございます。




そして裁判所が主催者である不動産の競売で伊豆半島の土地をプライスダウンの価格で手にする事を目論んだのでございます。



私自身の目論み通りに、伊東市内の別荘地を何と20万円の価格で落札したのでございます。



しかし斎藤道三と同様に、目論みは失敗😣したのでございます。




斎藤道三は、美濃国の国主には就任しましたが息子との対立が激化して討死してしまいました



私自身の失敗談は、別荘地なので建物は建築出来るのでありますが水道工事や建築設計工事や別荘地管理組合に支払う金額が半端ない額になったのでございます。



この管理組合の費用は、裁判所の土地説明書に別紙として書いてあったのでございます。



しかし別荘地に疎い私自身は、別紙の内容を精査する事も無く伊東市の土地を買い込んでしまったのでございます。



そこで現在も、伊東市に我が別荘地が荒れ地のままで存在しているのでございます。



死ぬ迄には、別荘地を売りたいでーす。




其れか妻を娶り、息子なんどに我が資産を贈与したいでーす。