令和4年2月3日の事【2】

大河ドラマ源頼朝と13人の仲間たちは面白いでしょうか?

私自身は、テレビ📺を所有していないのでございます。

だから大河ドラマ源頼朝と13人の仲間たちは見聞する事が出来無いのでございます。

時代は変わりますが、戦国時代に織田上総介信長を三回裏切った切れ者の武将が存在したのでございます。

その武将は、室町幕府将軍職を暗殺した三好氏の家臣筋松永弾正忠と云う人物でございます。

この松永弾正忠は、大和國【現在の奈良県】の出身者でございます。

詰まりは、今で云う都会育ちの人物でございます。

大和國は、生え抜きの公卿藤原摂政関白家の氏寺興福寺が存在する地区でございます。

また生え抜きの公卿藤原摂政関白家の氏神春日大社が存在するのでございます。

松永弾正忠久秀は、興福寺春日大社で書物を読み漁る秀才でございます。

そこで畿内地区出身者松永弾正忠久秀のような武将を家臣筋にしたいものだと織田上総介信長は考えたのでございます。

織田上総介信長は、松永弾正忠久秀に対して破格の待遇を呈示して家臣筋の一角に加わるようにと説得したのでございます。

その待遇とは、大和國一国の太守の地位を与える事でございます。

ところが欲が深い松永弾正忠久秀は、織田上総介信長に対して摂津國を加えるように主張したのでございます。

織田上総介信長は、是非とも優秀な松永弾正忠久秀を家臣筋に欲しかったのでございます。

そこで織田上総介信長は、3カ国の国守に指名したのでございます。

松永弾正忠久秀は、武将でございますが茶道や華道に造詣が深い人物でございます。

ところが松永弾正忠久秀は、何と織田上総介信長を裏切り一向宗に味方したのでございます。

このような裏切り行為が三回あったのでございます。

其れでも織田上総介信長は許す腹積りでございました。

ところが松永弾正忠久秀は、自分自身の城に数多存在した茶道の名器を道連れに何と爆弾自害をやって退けたのでございます

その事を聴いた織田上総介信長は許す家臣筋に云ってのでございます。

もう一度でも、家臣筋に据えたい武将の一角であるぞと云っては残念がったのでございます。

其れ程に松永弾正忠久秀は、文化的に優れた武将だったのでございます。

私自身も、松永弾正忠久秀を見習いたいと思うのでございます