令和4年1月10日の事【1】

昨日の大河ドラマ源頼朝と13人の仲間たちは、面白かったのでしょうか?

私自身は、テレビ📺が存在しない為に源頼朝と13人の仲間たちを鑑賞する事が出来無いのでございます。

私自身も、鎌倉時代室町時代&戦国時代の武士団の動き方には興味津々でございます。

特に源頼朝は、武家の棟梁各であり軍事貴族階級でございます

我が先祖は、藤氏であり天皇陛下の子孫ではございません。

藤氏は、仏事を司る家筋の人々でございます。

そして有力候補蘇我氏を騙し討ちにして、まんまと貴族階級のトップクラスの公卿に昇進したのでございます。

その後はとんとん拍子に昇進して、公卿集団の最高職摂政関白殿下まで生え抜いたのでございます。

しかし藤氏の誰しも摂政関白&太政大臣に昇進する事は出来無いのでございます。

その摂政関白殿下&太政大臣まで昇進出来るのは、藤原道長の子孫でございます。

近衛家一条家二条家&三条家&五条家の面々でございます

我が先祖は、同じ藤氏ではございますが地方自治体勤務が主たる業務でございます。

其れも文官では無く、武官の官職を歴任していたのでございます。

我が先祖も、地方の介や大掾職&大宰府勤務を歴任する5位の下程度の貴族階級でございます

貴族階級の中でも、天皇陛下の側近くで勤務する事が出来るか出来無いかで人々の価値が存在したのでございます。

天皇陛下の側近くで勤務する事が出来る貴族階級は、殿上人と云うのでございます。

一方で貴族階級でも、天皇陛下の側近くで勤務する事が出来無い人々は貴族階級も庶民階級も含めて地下人と総称したのでございます。

源頼朝と謀反を企てた13人の仲間たちは、朝廷からすると暴力集団のあんちゃん連中でございます。

後白河天皇陛下は、源木曽義仲が京都に攻め込んだ時には京都のならず者【あんちゃん連中】と比叡山延暦寺の僧兵&三井寺の僧兵たちをかき集めて合戦を催したのでございます。

しかし源木曽義仲の軍勢は、専門家の軍事集団でございます。

街中のあんちゃん連中【ならず者】が、敵う相手方ではございませんでした。

直ぐ様後白河天皇陛下の軍勢は総崩れとなり、何を考えたのか総大将が真っ先に戦場から逃げ出したのでございます。

総大将が逃げ出したので、街のあんちゃん連中【ならず者】たちも逃げ出したのでございます

京都では、加茂川を挟んで石を相手目掛けて投げあう喧嘩が盛んでございました。

そこで専門家の軍事集団源木曽義仲の軍勢に対して、石を投げ込むのでございます。

今に勘案すると、日本海軍&日本陸軍&国家警察に対して、石を投げ込む事で合戦するような事でございます。

我が先祖の藤氏も、貴族階級での官職を諦めて武士階級で生計を維持する人々が続出したのでございます。