私自身は、今日は東京都千代田区に存在する日本一大規模な本屋さんに行って来ました。
その理由は、室町時代に書かれた由緒正しき武家の家系図の集大成でございます尊卑分脈と云う書籍を購入するためでございます。
この室町時代に作成された尊卑分脈には、我が先祖の嫡流家が記載されています。
この尊卑分脈から引用して、我が先祖の家系図を作成するためでございます。
我が先祖も、一門衆が38家存在するのでございます。
しかし尊卑分脈には、我が先祖の嫡流家の家系図しか記載されていませんでした。
そこで戦国時代に流行した、偽系図作成の業者が乱立したように私自身も本家の嫡流家の家系図を我が先祖の家系図として作り変える予定でございます。
戦国時代の武士の中には、素性が怪しい輩が数多存在したのでございます。
しかし戦国時代は、実力主義であり身分が低い人間でも実力本位で大名にも取立られたのでございます。
そして戦国時代も終焉を迎えた頃に、ある問題点が浮上したのでございます。
その問題点とは、大名になったら朝廷より官職に指名される事になっていました。
そして各地域の国司に指名されたのでございます。
しかし国司には、源平藤橘と云う姓に繋がる必要性がありました。
でもほとんどの戦国大名は、源平藤橘の姓に繋がる人は少数派でございます。
そこで偽系図業者が勃興したのでございます。
戦国大名は、競って系図業者に偽系図作成を依頼したのでございます。
その偽系図を、朝廷に提出して各地域の国司に指名されていたのでございます。
そして征夷大将軍である徳川家康自身も、偽系図作成業者に依頼して源氏系統の家系図を朝廷に提出したのでございます。
征夷大将軍は、源頼朝以来源氏系統の家筋の系譜の人しか就任する事が出来無いのでございます。
武家の総大将の徳川家康自身が偽系図作成業者に依頼したので下の大名たちも競って偽系図を作成者さたのでございます。
私自身も、偽系図を作成して我が館に飾り💟毎日毎日観ていたいです。