私自身は、唐津城🏯が好きで好きでたまりません。
もう二十数年前の出来事でございます。
名古屋市に存在する或る薬局の化粧品販売コーナの売り子さんに一目惚れしてしまいました。
毎日毎日ストーカー行為のように男なのに化粧品を買出しに行ってしまいました。
その化粧品代金が9万円以上に跳ね上がりました。
そして9万円以上の代償として、一目惚れした女子の出身地を聞き出す事に成功しました。
しかし付き合って下さいませと云う事も出来ず終いでございます。
それから薬局に行くと、彼女は転勤したと云う事を聞き出す事に成功しました。
そこで普通自動車の日産自動車マーチに飛び乗り、1号線をひらすら走り抜けて福岡市まで走りました。
下道を行くために五日程かかりました。
そして五十キロメートル位走り抜けると唐津城🏯が見えて来るのでございます。
唐津城🏯は、真に綺麗な風貌でございます。
あの化粧品の売り子も綺麗だったと胸に焼き付いています。
でも顔を想い浮かべる事は出来ません。
何故ならば、私は人の名前を覚える事が苦手意識があるからでございます。
しかし新聞配達の順路は、中々忘れる事が出来ません。
今だに何十年間に配達した順路を想い出す事が出来ます。