私の生まれ故郷では、司法書士&税理士は街の名士であります
都市部では弁護士や公認会計士や弁理士なども、電車内で頻繁に見かけます。
特に裁判所前や特許庁前などでは、弁護士バッチや弁理士バッチを付けている士業を見かけます。
都会部では、弁護士バッチや弁理士バッチを付けている事は今流行の上級国民だと云って尊敬されます。
ところが田舎部では、弁護士バッチや弁理士バッチや司法書士バッチを付けていると何でバッチを付けているんだとバッシングされます。
そして村八分となり、依頼者は0になります。
田舎に人が減るのは、村八分と云う風習が怖いから若い衆は都会に都会に流れて行くのです。
我が田舎街にも、弁護士は一人も存在しません。
辛うじて司法書士事務所が2軒存在するだけです。
この司法書士事務所が、街の法律相談や法律手続きを請け負っています。
二人の司法書士事務所は、街の中では高額所得者であり税務署が発表する長者番付上位に名を連ねています。
また司法書士事務所以上に儲けているのが、街に一軒しか存在しない税理士事務所であります
5階建てのビルを所有して、仏具屋も経営しているやり手であります。
この税理士は、実家は仏具屋であり仏具屋で修行を行いながら税理士試験に合格した強者です
私も弁護士と税理士試験を目指して東京の大学に通学しました
しかし新聞奨学生として大学に通学したために、新聞奨学生がメインの仕事になり資格試験は後廻しとなりました。
新聞奨学生は楽しくはありましたが、男が一生を掛けて行う仕事ではないぞと想いました。
そこで良い仕事は無いのか模索していると、都内某所のタクシードライバーに転職しました。
ところがタクシードライバーは都内の道路事情を理解していないと仕事になりません。
一様は、東京には二種免許証以外にも地理試験があります。
この地理試験は、東京だけで行われる試験であります。
しかし地理試験に合格しても、東京の地理が解るわけはありません。
私は荒川沿いでタクシーを走らせては、タコメーターを書き加えていました!
しかしタクシードライバーの勤務形態は、24時間勤務形態であります。
荒川沿いを24時間走らせている事も、相当に辛いものがあります。
そこで思い切り渋谷や新宿や錦糸町などにタクシーを走らせます。
すると街を流しているとお客様が、どんどん手を挙げるのです
私は仕方なくお客様をタクシーに載せます。
其れからは道がわからないので全部お客様に聴きながらタクシーを走らせます。
そして最後にはお客様からの文句が待受けています。
新人タクシードライバーに乗車すると、タクシー代金が高いと云うのです。
私はすんませんと九州言葉で謝ると、余計に文句を言われます
しかしタクシー二種免許証を取得するために、タクシー会社から授業料金を出して貰っています。
だから最低一年間は、タクシー会社に勤務しなければなりません!
そこでまたまた荒川沿いを往復して、絶対にお客様に捕まらないように運転していました!
やはりタクシードライバーと新聞奨学生は辛い部類の職業であります。
だから今から弁護士や司法書士を目指して猛特訓をしています
しかし司法試験も司法書士試験も狭き門であります。