今年は寒い! 去年は温かい冬場でした。
去年は、産まれて初めて手術を経験した。
やはり手術は、二度はしたくはない。
武田信玄も、合戦場で負傷した傷を甲府や諏訪湖の温泉街で湯治をした。
一方上杉謙信公は、合戦場で負傷を負う事も無く新潟県には良い湯治場があるのに温泉に入る事もなかった。
貴公は、何故に合戦に負けた事がないのかと聞いた。
すると上杉謙信公は笑いながら答えた。
我には愛染明王と毘沙門天が前後左右に付き従っていると答えた。
それを聞いた武田信玄は、甲斐源氏の旗印に風林火山の文字を使用した。
また上杉家の家老職である直江兼続は、兜の前立を愛と云う文字を使用した。
戦国武将の間でも、直江兼続と云う武将は愛と云う前立を使用して戦場を走り回っているぞと噂になった。
戦国武将は、如何にも相手を威圧する格好を好む!
其れが愛と云う文字を使用したのである。
しかし直江兼続の本心は、妻に対するメッセージであった。
そこで戦場から妻に対する愛しているぞと云うメッセージの意味合いがあった。
しかし直江兼続は、口が避けても妻に対するメッセージ等とは云えなかった。
私も妻に対して、直江兼続のように云ってみたいものである。
ところが愛していると云う妻がまだ存在しないのである。寂しい寂しい!