コロナウイルスで最悪な生活環境

今年2○2○は最高な年だった。(この私にとってである)

その理由は産まれて初めての手術に成功した事と、糖尿病患者となり健康生活を送れる生活習慣が確立した事である。

酒もタバコも辞める事が出来た。そして1日3万歩を目標達成に朝3時から起き出して散歩に出かける。

散歩コースの道連れは、猟犬🐶のシバ犬である。

以前は狩を行っていた。猟犬🐶もシバ犬ではなく、紀州和歌山県産の紀州犬でイノシシ🐗狩を行っていた。

我が先祖は武士であり、鉄砲の扱いは慣れ親しんでいた。

在る小さい藩の鉄砲奉行職を拝命している関係から、我が家では鉄砲の訓練を日々行っていたのだ。

ところが明治時代に入り武士階級は廃止された。

我が家も、主君と仰ぐ殿様を失い一時期露頭にさ迷ってしまった。


しかし鉄砲奉行職としての技術を買われ、明治政府から陸軍省に入るようにと要請が来た。


それから近衛兵として東京の皇居周辺施設の警備を仰せつかった。

それも新参者ではあったが、早速に陸軍省の少将として指揮官に任命された。

この人事を推薦状を書いてくれた人が、元の主君である殿様である事を知った。

殿様が、我が鉄砲奉行職の事を気に掛けてくれていたのだと思うと涙😢が出て止まらない。


その時から紀州犬🐩を使って、イノシシ🐗狩をするようになった。

武士の鍛錬場として、狩場は絶好の鍛錬場所である。


あの源頼朝公も、富士山の裾野で良く狩をした。

また徳川家康も、趣味は狩と漢方薬と云う何とも相性の悪い組み合わせであった。